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たかはし整骨院・鍼灸院

はい、あなたの骨格のお悩みを改善する専門家、高橋正志（たかはしまさし）です。７月になって毎日のように強風が吹き荒れていて目が大きな自分には、とてもつらいです(+_+)

 

では、本題にはいりますね。前回、お伝えしましましたように、主に痛みを感じるのは、真皮、筋膜、関節包（かんせつほう）、骨膜です。

では、これらがどのようになると、痛みを感じるのかを具体的にお伝えいたしますね。

 

真皮、筋膜、関節包、骨膜が痛みを感じる主な原因

①組織が“傷つく”⇒炎症

②筋肉にカルシウムがたまり“異常なコリ”が生じる⇒血行不良

③筋肉による“体のゆがみ”⇒圧迫・牽引

④“骨格のゆがみ”⇒圧迫・牽引

⑤まれに“ストレス”も関係しています

※最近では、、これらが混ざり合い、痛みや様々な症状を起こしていると考えられています。



 

画像検査（レントゲン・ＭＲＩ）や血液検査でも見つけられない病気って何？

筋筋膜性疼痛症候群（きんきんまくせいとうつうしょうこうぐん）

筋筋膜性疼痛症候群とは、筋膜の異常が原因となって、突然の痛みあるいは、体に繰り返し負担がかかるストレスや筋肉の使いすぎによって起こる圧痛と関連痛（痛みの原因がある部位とは違う部位に感じる痛みのこと）が現れる症状のことです。

痛み以外の症状として、しびれ感、感覚が鈍くなる、筋力低下、運動制限も起こります。筋肉にコリが発生すると、血流が悪くなり、その部位が酸欠状態になってしまい血液中から痛みを感じる物質が生み出されることでいたみを感じます。

画像診断では、問題ないって言われたのに、また画像に映し出された結果と、自分が実際に感じている痛みが一致しない。そのような患者さんは本当にとても多いです。患者さんからしたら『じゃこの痛みの原因はなんなのよ！』って思ったことのあるあなたは、これらが、あなたのお悩みの原因かもしれませんよ！

 

次回は、筋筋膜性疼痛症候群の『発生のメカニズム』をお伝えしていきたいとおもいますのでお楽しみに!(^^)!

【たかはし整骨院・鍼灸院】横浜市西区

～骨盤矯正、猫背矯正、膝の痛み改善、交通事故治療、アキュスコープ治療～

【資格】柔道整復師・鍼灸師

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