2018.07.20

夏バテ予防に〇〇を増やそう!

はい、あなたの骨格のゆがみを改善する専門家、高橋正志(たかはしまさし)です。

今年も本当に暑いですよね~(^_^;)この暑さはまだまだ続くようなので、みなさん体調管理には、気を付けてくださいね。

とはいうものの、なにを気を付ければいいのか、どんな行動をすればいいのか、分からない方も多いと思いますので今日は具体的な行動が出来るようにお伝えしていきます。

以前にも、このブログで少しお伝えさせて頂きましたが、夏バテは、自律神経の乱れによっておこります。そしてその自律神経と密接に関係しているのがだ液です。

だ液をちゃんと分泌させる生活をおくることによって、夏バテの予防・改善につながってきますので、是非とも最後までお付き合いください。

 

『だ液を増やす生活』3原則


①朝食は絶対に食べる


自律神経を整えて、だ液の分泌を促すためには、朝ごはんは必ず食べてほしいと思います。なぜなら、食べ物はお腹に入ると副交感神経の活動が活発になり、胃腸が働き始めるからです。だから、朝ごはんに限らず、1日3食ちゃんと食べてほしいとおもいます。食事をするたびに副交感神経が活発になり、自律神経は整ってきます。

メニューは、あなたの好みで全然かまいません。僕のように朝からがっつり食べたい人は、ごはんに味噌汁に納豆。また、朝は食欲がわかないんだぁ~って方は、くだものとヨーグルトとかでもいいのです。

大切なことは、『朝、何かを口にする』ですから!



 

②食べ物をよく噛む


食べ物をあなり噛まないで飲み込んでしまうと、どこかせわしなくないですか?このせわしない感覚は、交感神経を優位にしてしまいマイナス要素になってしまいます。ゆっくりよく噛んで食べると気持ちが落ち着き、心の穏やかになれるはずです。心が穏やかになれば自律神経は副交感神経が、優位になり、サラサラとしただ液がたくさん分泌されます。

でも、柔らかい食べ物ばかりだと、なかなか噛む回数って増えないと思うのである程度硬い食べ物を食べるようにしてください。一番のおすすめは、やっぱり玄米です。

目安として、理想は30回くらい噛んでほしいですが、まずは10回でいいので、実践してくださいね。


③こまめに水を飲む


当院でも患者さんには、夏でも冬でも関係なく、のどが渇く前に、こまめに水を飲んでいただくようにお伝えさせていただいております。水はだ液を増やすためにも絶対に必要なものです。

僕たち人間は1日に尿や便、呼吸や汗などで1日に2.5リットル水分を外に出しているといわれています。ましてやここ最近の暑さがあるのでそれ以上飲んで頂きたいとおもいます。

あなたが飲むべき1日の最低の水の量は?

体重(kg)×30=________________mlです。

僕の場合では71kgの体重なんで71×30=2,130mlです。この量が最低でも飲んでほしい水の量です。あなたも、ご自分の飲むべき水の量を計算してみてくださいね。



※ちなみに、僕は水と限定してます。お茶やコーヒー、味噌汁などは、好みで飲んでいただくのはかまいませんが、今回でた数字にはカウントしないでくださいね。

では、まだまだ、この暑さは続くようなので、だ液をいっぱい出す生活をして、この夏を楽しい夏にしていきましょうね!(^^)!

【たかはし整骨院・鍼灸院】横浜市西区

~骨盤矯正、猫背矯正、膝の痛み改善、交通事故治療、アキュスコープ治療~

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