2018.07.31

長年の腰痛にお悩みのあなたが行うべき、正しい寝方

はい、あなたの骨格のゆがみを改善する専門家、高橋正志(たかはしまさし)です。

 

当院には、腰痛の患者さんがとても多く来院されていますが、よく患者さんからこんなお話を聞くことがあります。

朝、起き上がる時に痛くて、少し動いているうちに気づいたらラクになってくるんですよ~』ってお話です。あなたにも身に覚えはりませんか?



寝ている時も筋肉は活動している


多くの人が、毎日6時間以上の睡眠をとっていると思います。6時間も寝たままで体を動かさないと、筋肉は緊張してしまいます。そう筋肉は動かさなくても緊張してしまうのです(ー_ー)!!睡眠中も筋肉からは老廃物が排出されるので、その老廃物が筋肉を硬くし痛みの原因になってきます。

 

寝ている時に筋肉を緊張させない方法


赤ちゃんや子供は、親が教えたわけでもないのに頻繁に寝返りをうちますよね!あれは、筋肉の細胞の代謝が大人よりも早いので老廃物をどんどん排出させるために寝返りをうっているんです。生まれながら自然に身についているなんてすごいですよね!

私たち、おとなも、子供たちや赤ちゃんを見習って、寝返りをうって、ねぞうが悪いくらいでちょうどいいってことを知っておいてくださいね!



 

朝、起きた時が1番腰の痛みが強いあなたへ


『朝、起きた時が、1番腰が痛いよ~』ってあなたは、寝具を見直してみてください!硬すぎる寝具で長時間寝ていると体重で筋肉が圧迫されて血行不良を起こすことがあります。うっかり硬い床で寝てしまった時に床に触れていた部分が痛くなるのもこの理由からです。

逆に、柔らかすぎる寝具を使用すると、体が布団にうもれて、寝返りが打てなくなります。最近は低反発のマットレス寝具が多く出回っていますが、体が布団に沈んでしまったり、寝返りが打ちにくいものもあるのであまりオススメしません。

 

腰痛のあなたにオススメの布団


私が、オススメしているのは、10CM程度のマットレス(クッション材)の上に布団を敷くことです。なんか普通ですよね!そうです、普通でいいのです。10CMくらいだと十分寝返りが打てるので、寝ている時に、血行不良が起こりにくくなります。硬すぎず柔らかすぎないマットレスをオススメいたします!(^^)!



 

じゃ、寝る時の体勢はどうしたらいいの?


寝る時の体勢は、スバリ!『ラクに寝られればそれが、あなたにとって一番いい姿勢です』!(^^)!

わたしも、良く腰痛で来られた患者さんには、『今夜は横向きで寝てくださいね』『適度に寝返りをうってくださね』などとご指導させていただいておりますが、それは、ある程度ラクに寝られる目安となる体勢を患者さんは知りたいと思って伝えておりますが、本質は、ラクに寝られる体勢は人それぞれ微妙に違うので、一番ラクになられる体勢を見つけてみてくださいね!

 

当院でも、通院して間もない患者さんには、有効的なストレッチや、姿勢指導、体の使い方の指導などをお伝えしております!(^^)!

 

【たかはし整骨院・鍼灸院】横浜市西区

~骨盤矯正、猫背矯正、膝の痛み改善、交通事故治療、アキュスコープ治療~

【資格】柔道整復師・鍼灸師

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  午前   8:30~13:00
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