2018.09.10

【要注意】あなたのその判断が、腰痛の改善を遅らせる!

はい、あなたの骨格のゆがみを改善する専門家、高橋正志(たかはしまさし)です。

 

私たち人間は、一生涯を通じて、80%の人が、なんらかの形で、腰痛を経験すると言われています。それはなぜかというと、大昔は4足歩行をしていたのですが、2足歩行をすることで腰に負担がかかることが原因と考えられています。

とくに、正常な腰のカーブがなく、まっすぐになってしまっている患者さんを多くお見かけします。


背骨は本来曲がっているもの!


私たちの背骨は本来、曲がっていて正常なのです。これを少し難しい言葉ですが、『生理的湾曲』といいます。

噛み砕くと、生理的=正常な状態では 湾曲=曲がっている ということです。


腰のカーブがなくなってしまう悪い生活


腰は前にもお伝えしたように、前にカーブがあるのが本来の状態です。このカーブがまっすぐになってしまう最大の原因は座り方です。



このように悪い座り方をしていると、腰のカーブが徐々になくなり、まっすぐになってきてしまいます。あなたもスマホを見たりしている時どうなっていますか?

 

2週間たっても腰痛が治らないんです(+_+)


今日、来られた患者さんが、『8月中旬に新幹線に乗って以来、まだ腰痛が改善しないんですよ(+_+)』とおっしゃっていました。

腰痛がでてからのライフスタイルを聞くと、『痛いから、ずっと横になって寝てました』。とおっしゃっていました。

 

腰痛は『安静にしない』が大原則


世界中の国の腰痛のガイドラインには、腰痛が起こったときは3日以上の安静は、腰痛の改善が遅れる。というのが共通認識になっています。

そうです、つまり腰痛は動きながら治すのです!

例えば、骨粗鬆症がベースにあっての圧迫骨折や、化膿性脊椎炎などは例外として、その他の腰痛は、動きながら治した方が、改善は早まります。ここで注意してほしいのは、無理に動くことが良いわけではありません。

普段の日常生活を、無理のない範囲で動いてください!ということです。もし翌日に痛みが増していたら、オーバーワークなので、少しだけ活動量を減らし、大丈夫なようなら、もう少し動きを増やす。などご自分の今のお体の状態と対話しながら、動いてくださいね。

【たかはし整骨院・鍼灸院】横浜市西区

~骨盤矯正、猫背矯正、膝の痛み改善、交通事故治療、アキュスコープ治療~

【資格】柔道整復師・鍼灸師

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