2018.06.08
腰痛になるやすいあなたにやってほしいストレッチ！
世の中には、腰痛で苦しんでいる人はたくさんいますが、そのいっぽうでいまだかつて、腰痛になったことがない人もいますよね。
では、その違いっていったいなんなのでしょうか？
腰痛になる人、ならない人の違いって？
ずばり、腰痛になりやすい人と、なりにくい人の違いは、腰や、足の筋肉が緊張するような行動や生活習慣があるかないかです。
【筋肉を緊張させる３つの原因】
①筋肉を動かすことによる緊張⇒筋肉を『筋力以上に動かしたとき』に緊張します。
②筋肉を動かさないために起こる緊張⇒筋肉を『動かさないとき』に緊張します。
③骨格のゆがみによる、筋肉の緊張⇒筋肉に『耐える力が働いたときに』緊張します。
ですから、腰痛になりやすい人は、①、②、③のいずれかを、私生活で習慣的に行っているために、腰痛になりやすいのです。
では、この３つの原因の中でもっとも多いパターンはどれでしょうか？
治療にたずさわって、僕が思うのは、圧倒的に②の筋肉を動かさないために起こる緊張が多いと断言できます。
もっと具体的に教えてよ！
たとえば、デスクワークが多く、毎日、数時間は座りっぱなしという状態は、まさに筋肉を動かさないために緊張が起こってしまいます。
デスクワークではなくても、同じ立ち位置で、ずっと寿司を握っている、寿司職人さんなんかも、動かさない為に筋肉が緊張してしまいます。
デスクを含め、同じような姿勢をしなければいけない仕事や生活習慣によって、筋肉を動かさないために起こる緊張が起こってしまうのです。
じゃあ、なんで動いていないのに筋肉は緊張するの？
筋肉を動かしていなくても、バランスの悪い姿勢でいると、体が倒れてしまうので、筋肉はずっと働き続けてる事になってしまいます。そうです、動かずに働いているという状態が筋肉にとっては、もっとも負担になってしまいます。筋肉は動かさないと、筋肉の老廃物や乳酸（にゅうさん）を外に出せなくなってしまい、このような物質が痛みとして感じるようになるのです(+_+)
そんなこと言われても、生活習慣はそんなに簡単に変えられないよぉ～！
ですよね～！だから、お風呂あがりの筋肉が柔らかい時などにこのストレッチを行って欲しいのです。太ももの後ろやふくらはぎストレッチをすることで、腰への負担の軽くなり、血行が良くなって、老廃物を、流してくれますよ～!(^^)!
【ポイント】
①いた気持ちいい範囲で行ってください。
②息を吐いた時に、筋肉を伸ばしてください。
③そして、継続して行ってください。
【たかはし整骨院・鍼灸院】横浜市西区
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